NOBODYSをカヴァーするならマッシュアップして短い中に詰めろ?

これからはこうやって、ツイッターで呟いたことのあるような小ネタを掘り下げて書くみたいなこともしてこうと思う。
Nobodys『Why Can You Stand?』(1996)
日本のNobodys。短い曲と、ニューウェーヴとかThe Toy Dolls的なクセのある声が特徴のメロコアパンクの草分け的存在である。
影響を受けたバンドは数多い・・・らしい。ジャンルもジャンルなので、結構ローカルなシーンなんじゃないかな。全然知らん

新録が出たことにより
よく分からんけど廃盤となり
今見たらAmazonで8,000円越え…
ホルモンのカヴァー (2曲メドレー)

マキシマム ザ ホルモンのカヴァーが有名なのではないかと思う
『耳噛じる』(2002)収録の「NOBODYS」という曲は、
『Why Can You Stand?』収録のタイトルトラックと、「I Hate Fuckin' Myself」とのメドレーで収録されている。



Wiennersのカヴァー

どちゃんこ名盤!!
彼らの1st『CULT POP JAPAN』(2010)でも「Why can you stand?」がカヴァーされている。
前曲「Channel #77.7」でラジオ風に紹介するほどの力の入れっぷり!

んでもって間奏後の展開(0:55〜)では「The Best One」と「Only Tonight」が引用されております。


このアルバムは一番長い曲が2:15ってんで、そこらへんの姿勢が、ここらへんのパンクなんだなぁ。




ってことで複数の曲を詰め込んでカヴァーするケースが有名なとこで2つあるので、他の曲もどうなのか調べたいところ。

多分同じ音源だと思うのだけど、Wienners「Why Can You Stand?」も収録されている『Tribute To Nobyds Because I Hate Nobodys』というトリビュートアルバムをチェックしようと思います。
ここらへんのジャンル本当に疎いのであれなのですが、Car10が最後の曲になっていますね


Nobodysというバンドはアメリカにもいて、
『Why Can You Stand?』のCDを手に入れてすぐのタイミングで、ベスト盤(?)のレコードを手に入れました。
ジャンルは似ていて、一言で言えばパンク。曲も短いよ!

こういう共通性も面白い・・??