2ndアルバム『革命毎分』について

『革命毎分』ジャケット
2019年8月2日(金)に『革命毎分』という8曲入りのアルバムを出しましたー。



特設サイトでは曲ごとの話を長々書いたけど、
「アルバムについて」みたいなのは書いてなかったからここで書く!
リリースするにあたって分かったことや、困ったこととかも書いていくので、
もし自分で音楽を出したい方の参考に少しでもなったら幸いです!

アルバムコンセプトについて

自宅録音に固執せず、外にも出た

前作となる『Home Room』という作品は、すべての音を自宅で録ったいわば「完全自宅録音アルバム」でしたが、
今作は、一部の音を外のスタジオで録っています。
「On Our Way Home」という曲と、「Fuel」という曲だけが完全自宅録音です

ワンマンDIYに固執せず、映像やジャケットなど人に頼った

デザインやファッションなどの美的センスが欠如しているのもあり
「音楽以外のことは人に任せよう!」の精神でDIYを前向きに諦めました!

あ、ただホームページは自分で作った!
セマンティックマークアップをかじってみたかった!!めちゃ難しかった!

ジャケット

ジャケットは葛飾出身さん!(@ahtamaraneze on Twitter)
僕自身デザインに関してはまったくのド素人&センスもなく、具体的な希望も出すことができなかったのですが、
その漠然とした要望を葛飾さんが十二分に汲み取ってくださって、最高なジャケットを作っていただきました!
葛飾さんはかなりのビートルマニア! 共通言語があってとても助かりました!!!

『リボルバー』みたいなコラージュにしてみますか と提案してくださったので、写真を何枚か送りました!(恥ずかしかった)
頭上に手が上げられてて『サージェント・ペパー』と『イエロー・サブマリン』のポールかよ!

またわがままで、裏ジャケの画像はジャケットがフリップバックされてるような仕様にしてもらいました!
(フリップバック・・・レコードジャケットに折り返しがされているもの。E式ジャケといえば!って感じですね)

レコードっぽい質感、最高&大満足でした。またの機会にも是非お願いしたいです!

↓あの「今日の日記」にも使われました!↓


MV

演出・撮影・編集もガッツリお任せしました!!

On Our Way Home」は武川裕喜さん!(@karasuyamagroove on Instagram)
詳しいことは特設サイトに書いてありますー(「On Our Way Home」の項)
冒頭30秒ハズい!


歌謡曲第1番ヘ長調」はカナイカズマくん!(@rtx78b on Twitter)
こちらも詳しいことは特設サイトのMVのとこに書いてます!(「歌謡曲第1番ヘ長調」の項)
2分間キモい!


曲について

1曲あたりの平均の長さが1.8分!3分超えたらロックじゃない!

結果的に短めの曲ばかりになってしまいましたが、
「短くしよう!」と思って作曲したのではないよ!?

ビートルズも5枚目前の「Ticket To Ride」で初めて3分を超えた!はず!!
(「You Really Got A Hold On Me」・「She's A Woman」がギリ3分かな?)

録音・サウンドについて

自宅を飛び出して録音した!

といっても、一人で数時間スタジオに入っただけ。自宅録音中心なのは変わらずです。

日本では唯一のコンテナスタジオですね。

中期・後期のザ・ビートルズ!になりたい!

これはもう人生のルーツであり永遠のテーマ。
サウンドにオマージュ見え隠れしてますでしょうか。

リリースについて

TwitterからYouTubeリンクへの誘導はかなり難しい!

モバイルのTwitter Appは動画を再生しながらタイムライン閲覧とかできるから、Twitterで観るほうが断然気軽なよう。

再生数を以下に書いておきます。

「再生直後にどういうイベントがあるか」も大切なんだろうなと実感。
不釣り合いなくらいハイテンションなナレーションの声や、
イケてない顔がたくさん映されたりするインパクトも大事だったのかも。


トレーラー映像・・・
Twitter:1,900回再生
YouTube:100回再生



MV・・・
Twitter:3,500回再生
YouTube:170回再生

金曜日リリース

前作同様ミュージックフライデーを一応守ってみた。笑

Bandcampでのリリース

・発売日になったら自動的に配信が開始されるようになってくれたら便利だなー。
・設定価格以上で買ってくれる人も全然多いんだなー。(前作も今作も、最低価格プラスαで払ってくれる人の方が多い!!すごくありがたい話!)

Distrokidでの配信

各音楽配信サービスに登録するためのディストリビュータ
英語のタイトルを指定できない
複数の言語に対応していない。例えば「On Our Way Home」という曲は、「オン・アワ・ウェイ・ホーム」に。
日本からのリリースの場合だったか、タイトルのどこかに日本語が含まれている場合だったか、タイトルにアルファベットを使えないという仕様。。
これマジどうにかして欲しい。サポートにメール出したけど、「善処しますー。機会あったら直しますーけど他に直すところ優先するわー」でスルーされた。
でも安いからDistrokid使っちゃうよなー。バンドとかだったら割り勘できるけど、一人だからさ…

ごちゃごちゃ言ってきたけど、、、

なんであれ好評配信中です!
Apple MusicやSpotifyへのリンクなどもまとめて特設サイトを観てね!

で、こちらのマインドとしては、
もう出してしまったら過去の作品!!
もっといい曲が偶然生まれてこないかなー、って感じで次回作もマイペースに頑張るぞー。